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日本の楽器と音楽(尺八・箏・琵琶について)<2011.11.29>

日本の音楽というと何(なに)を連想(れんそう)しますか?

海外からこの七海通信(ななみつうしん)を読んでくださっている方の多くは、
ポップミュージックを連想(れんそう)し、歌手(かしゅ)は、人気グループの
SMAP、AKB48などでしょうか?

今回は日本の伝統的(でんとうてき)な音楽(おんがく)と楽器(がっき)を

紹介(しょうかい)します。

日本の楽器(がっき)のほとんどは、昔(むかし)中国(ちゅうごく)から入ってきました。
中国(ちゅうごく)から入ってきた楽器(がっき)を使(つか)って演奏(えんそう)しても、
中国の音楽とは、メロディーに大きな違(ちが)いがあります。

先日、尺八(しゃくはち)と、箏(そう・こと)、琵琶(びわ)の演奏会(えんそうかい)がありました。

手前(てまえ)が尺八(しゃくはち)という楽器(がっき)です。
尺八を演奏(えんそう)しているのは、田中 黎山(TANAKA Reyzan)先生です。

 
奥(おく)で箏(そう・こと)を演奏(えんそう)しているのは田中 奈央一(TANAKA Naoichi)先生です。
筝(そう・こと)は、床(ゆか)の上に置いて演奏(えんそう)することもありますが、写真のような台(だい)に置くことによって、音が大きく聞こえます。筝(そう)の下の台は、音が反響(はんきょう)するように
作られています。

客席と演奏者(えんそうしゃ)の距離(きょり)が近(ちか)いこともここの会場の特徴(とくちょう)です。
感動(かんどう)が倍増(ばいぞう)しました。

この場所は、東京都新宿区(しんじゅくく)神楽坂(かぐらざか)にある
「神楽坂 Art Salon 香音里(KO-O-RI)」です。
※このページの写真は香音里(こおり)さんからお借(か)りしております。


右(みぎ)の楽器(がっき)はわかりますか?
中国の方はおなじみですね。

琵琶(びわ)と言います。詳(くわ)しくは薩摩琵琶(さつま びわ)と言います。
琵琶(びわ)を演奏(えんそう)しているのは、塩高 和之(SHIOTAKA Kazuyuki)先生です。

塩高(しおたか)先生は作曲家(さっきょく か)でもあり、シルクロードの国々へ
コンサートツアーをしたり、ロンドンシティー大学、ストックホルム大学に招(まね)かれて
演奏会(えんそうかい)を開いたり、世界へ琵琶(びわ)を日本の文化(ぶんか)として、紹介(しょうかい)している先生です。

七海通信(ななみつうしん)で、音(おと)がお伝(つた)えできないのが残念(ざんねん)です。

日本に住(す)んでいる方にお知(し)らせがあります。
2011年12月13日(火)に

東京の「杉並公会堂(すぎなみ こうかいどう)」
荻窪駅(おぎくぼえき)から徒歩(とほ)8min.で

「和(わ)と洋(よう)のコラボレーション」という題名(だいめい)で
日本の楽器(がっき)と西洋(せいよう)の楽器(がっき)を両方(りょうほう)の
いいところを生(い)かして演奏(えんそう)するコンサートがあります。

第一部
G線上のアリア
まろばし ~琵琶(びわ)と尺八(しゃくはち)~

第二部
逆光(ぎゃっこう)の中で ~尺八、オーボエ、コントラバス~
朝(あした)の雨 ~日本舞踊(にほんぶよう)、筝(そう)、謡い(うたい)、尺八、
夏のしずく ~薩摩琵琶(さつまびわ)、尺八、筝、女性合唱、独唱、ヴァイオリン、チェロ、コントラバス~

第三部
みだれ  ~筝、フルート~

主催:認定NPO法人おんがくの共同作業場
詳しくはコチラ

2011年12月13日(火)開演18:45
全席自由席3000円。
http://gmaweb.net/npo/
TEL:042-522-3943

お時間(じかん)のある方は、是非(ぜひ)日本文化(にほんぶんか)の一つである
日本の楽器(がっき)の音(おと)を聴いてみてください。

そして、今回(こんかい)は西洋(せいよう)の楽器(がっき)や音楽(おんがく)とのコラボレーションですので楽しみですね。


「七つの海(ななつのうみ)」の公式ブログにも書きました。
七つの海はコチラから。