和食(わしょく)菊の花(きくのはな)<2013.10.25>
あなたの国では、菊の花(きくのはな)を食(た)べる習慣(しゅうかん)がありますか?
菊の花(きくのはな)は、見(み)るためのものですね。 日本ではこの季節(きせつ)、菊の花を食べる習慣(しゅうかん)があります。 見るための菊(きく)ではなく、食用(しょくよう)の菊(きく)が作られています。 今回は、紫色(むらさきいろ)の菊(きく)で作った 酢の物(すのもの)を紹介(しょうかい)します。
菊の花びらを熱湯(ねっとう)に入れてゆでます。 歯(は)ごたえが、シャキシャキするくらい、さっとゆでます。

そして、酢(す)をかけると・・・ 色(いろ)が変(か)わりました。 マジック!!!
 きれいな色(いろ)、ワインのような色(いろ)に変わりました♪ この紫色(むらさきいろ)の食用菊(しょくようぎく)の名前(なまえ)は 「もってのほか」といいます。 食用菊(しょくようぎく)の王様(おうさま)といわれています。 日本には4つの季節(きせつ)、春・夏・秋・冬。四季(しき)があります。 その季節(きせつ)ごとの食材(しょくざい)を おいしく料理(りょうり)して食(た)べることを楽(たの)しんでいます。 日本料理(にほんりょうり)=和食(わしょく)が 無形文化遺産(むけいんぶんかいさん)に 2013年12月に正式(せいしき)に登録(とうろく)されるかもしれません。 詳しくは・・・産経ニュース(msn)→http://sankei.jp.msn.com/life/news/131022/trd13102221420005-n1.htm
日本料理(にほんりょうり)=和食(わしょく)を食べたら、 日本人(にほんじん)の「おもてなしの心(こころ)」が 外国(かいこく)のみなさんに伝(つた)わると思っています。 日本へ、本物(ほんもの)の和食(わしょく)を食べにきてください♪ 写真撮影場所:新宿区神楽坂 割烹料理 お腹袋様 ご協力ありがとうございました。
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