夏越の大祓(なごしのおおはらえ)<2011.7.12>
先日、新宿区神楽坂にある「赤城神社(あかぎじんじゃ)」へ行きました。

夏越の大祓(なごしのおおはらえ)に使われた大きな「茅(ちがや)の輪」がありました。
大祓(おおはらえ)とは・・・6月30日(夏越の大祓)と12月31日(年越しの大祓)の年2回行われる
除災行事(神事)です。
過ぎ去った半年を反省するとともに感謝し、残る半年が安全、無事に過ごせるようにと
祈願する伝統行事です。
6月に行われるのは夏越祓(なごしのはらえ)です。
茅(ち=かや)とは、茅萱(ちがや)菅(すげ)薄(すすき)などの総称で、
この輪をくぐり越えて罪やけがれを取り除き、心身が清らかに
なるようにお祈りするものです。

この茅の輪(ちがやのわ)をくぐり、参拝するそうです。
ですから、この神事は「茅(ち)の輪(わ)くぐり」とも呼ばれているそうです。

茅の輪をくぐるのも作法があるようです。
そして、こんな詞(古歌)を唱和をするそうです。
皆さんわかりますか?
かながついているものもありました。→コチラ
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